W2 BAND GASSEN-司会者と進行係

W2 BAND GASSENは、一応200名が集うイベントですから、いろいろな準備や手配が必要です。まづプロデューサの川内が、とにかく会場を押さえないと始まらず、会場があっても演奏だけではなく、激しい飲食に耐える手配をしなければなりません。それらの目ぼしがついたら、次は各バンドのリーダーと連絡を取り合い、いろいろと相談しながら演奏時間、順番などを決めて行きます。音響担当、照明担当の方ともうちあわせをすすめ、会場関係は準備OKとなれば、パーティの進行に必要な司会者、スタッフを選び、進行の打ち合わせをします。その陰でNPOライクのW2がやりくりに悩むことになります。

初期の司会をお願いしたMMさん。進行もうまく滑らかかつ楽しい進み具合でした。最後は自分からボーカルをとり、会場を大いに盛り上げました。

DDバンドのOさんにも司会進行を頼みました。

この男性にも司会を頼みました。となりはW2スタッフのUさん。彼女も進行の傍ら、ボーカルで大いに盛り上げました。

上は、第20回でW2バンド合戦の経緯を解説させていただいているところ、左は22回でのご挨拶・・です。すべての参加者が20歳は歳を重ねたはずですが、ステージからの景色は今も昔も変わりありませんでした。 森田 忠

司会者は現在、日産の伊藤さんが引き受けてくださり、時間とプロデューサにはさまれながら奮闘しています。

お手伝いいただいた″職種″で面白かったのは、審査員制です。モータージャーナリストの方にお願いしました。現在、この制度はなくなってしまいましたが、演奏のレベルが上がり、とても簡単には優劣がつかなくなったことと、競うと言う意識が無くなって来たことによります。